School Observation その2

週末に、寮でそれぞれにSchool Observation の準備をして過ごし、３日目を迎えました。今日は朝からAdams Elementary School を訪問し、学生の皆さんの頼もしい姿を見てきました。こどもたちとの写真が撮れないため、その様子をうまくお伝え出来ないのですが、早くも自作の紙相撲を紹介して、こどもたちに日本の遊びを教えているクラスもありました。

School Observation

いよいよSchool Observation が始まりました。今年は19人の学生たちが３ヵ所の小学校に出向きます。こちらでは小学校に幼稚園児のクラス(Ｋクラス)があるため、幼稚園が基礎免許の場合も、小学校に行くことになります。毎朝、Ellen 先生にお会いしてから、サックランチを持って出発です。たくさんの素敵な出会いと学びかありますように。朝一番にEllen先生に初日の様子を報告していました。乗用車とバスに分かれて笑顔で出発していきました。

＊次の更新は月曜日になります。

ハロウィーンパーティ

　

チュートリアルで作ったジャックオーランタンを寮の前に飾っていたのは、まさにこの日のため! 10月最後の日は、秋学期の留学生みんなで、夜ハロウィーンパーティを楽しみました。思い思いのコスチュームで盛り上がりました。

そして、この翌日からはSchool Observation です。このブログを書いているちょうど今、１日目の午後を迎えている頃です。

SFCC 訪問

朝一番のConversation のクラスで、フェンスを越えて隣の敷地にあるSFCCの日本語クラスを訪れ、学生の皆さんといろいろな会話を楽しみました。どのペアもグループも会話が途切れることなく、笑顔が溢れる時間となりました。このクラスでTeaching Assistantとして働いているのが、教育学科の卒業生の片山さんです。学生さんとの対話後、彼女からどのように英語を学び、今大学で働いているのか、その仕事に就くためにどのような取り組みをしたのかなどの、英語でのミニレクチャーを急遽お願いしたところ、快く引き受けてくれました。もちろん、質疑応答を含め、すべてEnglish Only でした。

Mid-Term Orientation

月曜日の放課後に、留学生活の中間地点となる今、オリエンテーションがありました。毎日の生活にしっかり馴れた頃ですが、さらに有意義な留学生活を続けるため、気の緩みによって危険に巻き込まれないように、改めて気を引き締めて日々の学びや生活を送ってほしいと思います。

School Observation に向けて

多くの学生たちが、ホームステイを体験した週末が明け、また新しい一週間が始まりました。今週木曜日から、いよいよSchool Observation、観察実習が始まります。これは、平日５日間、スポケーンバリー市の公立小学校などに出向き、一人ずつひとつのクラスに入って、様々な体験を行うものです。毎年多くの学生たちが、この教育プログラムを楽しみにMFWI留学参加を決めています。

午後からのConversationの時間の一部を使って、全体のオリエンテーションがありました。

紙芝居発表

９月から毎週金曜日の放課後に活動していたKamishibai clubで、完成した作品を発表しました。地元のGarfield Elementary School を訪問して、こどもたちの前で紙芝居を上演しました。Tim先生、Kate先生、Ellen先生のご指導の元、こつこつ時間をかけて完成した紙芝居は大人気でした。紙芝居上演のスキルもさることながら、お話が終わると、ごく当たり前のように、こどもたちに｢どの登場人物が好き？｣と、自然に話しかけて、一緒に物語を振りかける姿が本当に素晴らしく、先生方も感心なさっていました。Ellen先生に、事前指導なさいましたか？とお尋ねしたところ、何もしてませんよ、とのこと。あれが彼女たちの実力ですよ、と改めて褒めておられました。

☆次の更新は月曜日の予定です。